Concept
リフレがめざす環境共生
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定年後の人生を
どう過ごすか
エコ住まいで
地球に優しい人生を
定年を機に会社で時間に縛られていた生活から開放され、
毎日誰に気兼ねすることのない1日24時間すべてが自分の時間になり、それが人生の終末まで続くのです。
戦後私たち日本人は食生活、生活習慣、医学の進歩等で平均寿命は伸び
今や65歳定年以後の20年間という長い年月のセカンドライフを過ごします。
この世に生を受けた残りの20年間を、
夫婦2人で健康で楽しく暮らす住まいを「夫婦の城」にリノベーションし、
次世代に負担をかけない地球環境にやさしく充実したセカンドライフを完結しませんか。
0120世紀の人言が
地球に大きなダメージを与え
自助能力で
回復できない寸前まで
追い込んでいます。
地球の誕生は約46億年前と言われ、自然の治癒力できれいなまま近年まで維持されてきました。その地球が今人類により回復できないまでに汚染されはじめています。地球の自然はすべて太陽がつかさどり太陽のエネルギーにより気象が変化し地球全体の自然環境を一定にしてくれています。自然エネルギーの太陽光・太陽熱はもちろん水力も風力も全て太陽による水循環、風循環のおかげです。世界の人口80億人に到達しましたが、現代の地球環境と社会では増加する人口に容易には対応できません。そこで国連では「持続可能な社会を目指した行動指針(SDGs)」を定めました。しかし達成するにはハードルが高く、私たち一人一人が課題に向き合い行動していくことが必要です。その中で省エネ対応として日常生活の場である「住宅」の省エネについて考えます。
02健康・安全・生きがい・
エコ住生活を
営む
「夫婦の城」を
楽しい旅先から帰ってきたとき、「やっぱり我が家が一番」と思わず言葉が出る方も多いのではないでしょうか。住まいは、人生の大半の時間を過ごすところです。定年後は心と身体の健康を保ち自然に優しく過ごす場所「夫婦の城」を考えてみましょう。高齢者(65歳以上)の「不慮の事故死」では、交通事故死の件数より家庭内で亡くなる不慮の事故死のほうがずっと多くなっています。そのため介護の問題と併せて安心・安全につながる住まいが必要です。例えば1戸建て住宅のほとんどは2階建てになっています。階段の上り下りや掃除や空気の入れ替えなど高齢化に伴い大きな負担になっていきます、1階で生活が完結するように1階をリフォームして維持管理が楽になり耐震強度も上がります。それだけでなくバリアフリー化で「すべての段差」をなくし安全に家に中を移動できるようにすれば、最悪車いす生活になった場合でも一人でも生活することができます。ホームエレベーターを使った上下のバリアフリーなどライフスタイルに合わせて住まいのリノベーションが必要になります。
03断熱施工と省エネ機器導入で
快適な日常生活を
発電した
電気を自家消費で有効活用
近年は生活に欠かせない電気に変換する「太陽光発電」が主流になっています。さらに電気の利用はガソリン車から電気自動車(EV)へと拡大し20~30年後には逐次ガソリン車の新車販売はEV車に切替わり、家庭における電気使用量はEV車への充電も含め益々増加します。多くの家庭では、政府の後押しもあって電気を「買うから自分で造る」に意識が変わりエネルギー供給が不安定になり電気料金が大幅に高騰し家計を圧迫、温暖化防止と電気代節約のためにも太陽光発電の積極的な設置が望まれます。再生エネルギー普及の余剰電力買取り政策(FIT)の適用期間も装置設置後10年で打ち切られ、買取り先は民間企業になり買取価格も下落しています。その対策として余剰電力を売却しないで「家庭用蓄電池」を設置していつ起きるかわからない災害(地震・台風)による長期間の停電やEV車に充電し停電時の緊急時の電力源として利用することで有効活用することが可能となります。
04今までの生活をリセットして
新しい人生を
自分を直接幸せにできる人は、
やはり自分だけです
過去は定年後=老人でしたが、今は殆どの方は健康で心身とも元気です。国は70才から高齢者と表現し老人扱いしています、そうではなく定年以後の時間は誰に束縛されることのない人生を謳歌する自由で心身共に健康で過ごせる期間です。定年を機に今までの生活をリセットし新しい第2の人生に力強く踏み切りましょう。年を取ることと老いるは違います。老化により失うものを精神面や能力の円熟で補いながら、成長を続けていくのです。自分のためにどう生きるかを考え老後を楽しく豊かに暮らすために必要な3要素「健康」「生きがい」「資金」について、しっかりとした計画を作り、時間を持て余してぼんやりと生活を送るのではなく老後には沢山の楽しみがあるからです。その一つが趣味です、体力はあっても時間がなかった若い頃に比べて、時間にゆとりを持てる老後ならば「やりたい」と思っていたことにチャレンジしていきましょう。
Action
環境への取り組み
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KES
「地球環境問題は人類最大の課題」と、経営のあり方が問われる21世紀の幕開けに、KESは、中小企業をはじめ、あらゆる事業者を対象に「環境改善活動に参画していただく」ことを目的に策定されました。「シンプル」で「低コスト」なKESは、取り組みやすい環境マネジメントシステムとして、現在は4,000を超える事業者が登録しています。また、各地域とも連携し、全国規模で活動しています。そのため『KES』の名称も冒頭に示した頭文字を取った略号から、現在では固有名詞『KES』として使用しています。
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SDGs
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。弊社でも環境問題の改善を目標に社員一同取り組んでいます。